2021年5月14日 金曜日

看護師が転職や再就職などのときに職場選びをしようと求人を見てみると、年収の高さと働きやすさのどちらを取るかが悩みになりがちです。年収が高い方が良い、働きやすい待遇が整っている方が良いというのはどちらも本音でしょう。ただ、年収が高い施設を選ぶと大変で、働きやすい職場にすると年収が低いということになってしまう傾向があるのが求人を見ているとわかります。年収が高めになっている求人の詳細を見てみると、月間の残業時間が平均30時間以上になっていて残業が連日のように多いということがわかる場合があります。また、ベッド数に対して看護師数がかなり少なく、2交代制になっていて夜勤がかなり頻繁にあるのがわかる場合もあるでしょう。このように夜勤や残業が多いだけでなく、全体数が足りていなくて一人一人の看護師に対する要求が高いこともあります。このような職場では稼げるけれど、忙しくて大変になってしまうことは否めません。

一方、残業がほぼゼロで日勤のみ、週休二日制で働きやすいという職場もあります。しかし、このような現場では手当が少ないので年収が低くなりがちです。働きやすさを優先すると給与が低くなることも考えて、どのくらいのバランスにするかを決めるのが悩みになってしまいます。自分なりに適したバランスの判断ができるようになるまでにかなりの時間がかかることが多く、転職や再就職のボトルネックになっていることも稀ではありません。働きやすさと年収の高さどちらも譲れないという方は、看護師の年収についてもっとよく調べておくことで良い職場に巡り会えるかもしれません。