2021年9月16日 木曜日

勤務先による年収の違い

看護師の年収は勤務先によって大きな違いがあるため、就職先を選ぶ際は興味がある職場に勤める看護師の平均的な給料についてきちんと調べておくことが大事です。たとえば、病棟や介護老人保健施設、特別養護老人ホームなど24時間体制で入院患者や入居者のケア対応をする現場においては、夜勤手当や特別業務手当などが支給されることがあり、月々の出勤日数や勤務時間次第で高い収入を得ることができます。こうした現場は、看護師の数が不足しているところが多く、入職して間もないころから多数の患者や入居者の担当になることもあります。そのため、不安なく仕事を継続するために、就職面接の際に自分の能力や経験に合うかどうか見極めをすることが肝心です。

一方、病院の外来やクリニックは、基本的に夜勤や残業が無いため年収が低くなりがちですが、プライベートを重視したい人にとって魅力のある職場として捉えられることもあります。また、昼間の時間帯に勤務をする場合であっても、専門看護師や認定看護師のライセンスを有する人や、大学病院や民間の総合病院の病棟で長く働いたことがある人は、就職時に基本給や手当などの面で考慮してもらえることがあります。なお、勤務先の方針によっては、非常勤やパートの看護師として働く場合に、常勤の看護師と同じようにボーナスの支給を受けることができなかったり、各種手当の金額が低くなったりするケースもあります。そこで、常勤ばかりでなく、非常勤やパートの働き方についても興味がある人は、雇用形態による待遇の差がなるべく少ない職場を優先して探すことが肝心です。